電子カルテってどうなの?便利なの?

電子カルテと言えば、よく医療用の電子カルテを想像する方も多いと思います。医療用の電子カルテの導入率はH27年度の日本全体で42.5%と、5割に近づいている状況です。あと数年で5割を超えてくるだろうというのが医療業界で言われているそうです。

 

この流れは医療用だけにとどまらず、美容院や治療院などにも及んできています。

 

最近はiPadレジに始まってタブレットを飲食店などで活用する所が多く、皆様も段々と見慣れてきた感じがあるかと思います。そして電子カルテは美容室やネイルサロン、治療院などでも利用され始め、今までとは違ったコミュニケーションツールとして注目が集まってきています。

 

電子カルテ

 

今回は「お客様満足度を高める」キッカケづくりとして、電子カルテの重要性を解説していきたいと思います。

 

タブレット型電子カルテの今後の重要性

 

今までは施術後に紙のカルテでお客様の施術に対して記録を残してきました。しかしながら紙カルテの場合、お客様が多くなれば保管場所のスペースが段々となくなってしまったり、お客様が来店した時に前回はどのように施術をしたのかカルテを探し出すのに大変だったりと、何かと不便になりつつあるのが現状になってきました。

 

紙カルテ

 

このような点から最近ではペーパーレス化として、タブレットを使った電子カルテが注目されました。iPadをはじめとした、タブレット端末自体の普及台数は昨年ベースで470万台を超え、今後も端末は増えていく傾向が見受けられます。

 

この流れを踏んで各メーカからも電子カルテ製品がどんどんと発売されています。

 

タブレット型の電子カルテのメリットとしては、保管する場所を気にしなくてもクラウド上(サーバ)で管理するので、場所も取らずいつでもすぐに知りたい情報をタブレット内で簡単に探し出せるのが特徴です。

 

店舗によっては売上集計であったり顧客情報も電子カルテで管理しています。また、タブレットで管理しているとスタイリッシュでカッコいいという方もいらっしゃいます。

 

他のメリットとしては管理をラクにするだけはなく、お客様との新しい「コミュニケーションツール」としての活用です。

 

美容室やネイルサロンですとお客様から「前回と同じ髪型にしてほしい」とか「この前はどのような感じにしていたのか」と言う質問が結構あります。

 

電子カルテ

 

お客様ご自身のお気に入りであったり、友達や知り合いから評判が良かったので前回と同じにしたいという要望があった場合、同じように仕上げていかなければなりませんよね?

 

その時に今までの紙カルテだと細かい詳細を書いていたとしてもイメージ通りとは違った仕上がりになり、結果としてお客様を満足させてあげれなかったケースが多々あると思います(カラーの濃さや髪の長さ・パーマの掛かり具合など)

 

特に前回と違う施術者が担当するのであれば、ほぼ不可能に近いと思います。しかしながら、電子カルテだと施術履歴を写真として保存する事ができますので、いつでもお客様の希望を叶える事ができます。(お客様によっては雑誌の切り抜きなど持って行かれる方も多いですので、イメージを残すには最適です)

 

例えば

  • 美容室なら前回の施術写真から今回はどのように仕上げていくかのカウンセリング
  • ネイルサロンなら、お気に入りのネイル画像を保存し次回に備える
  • エステや治療院なら施術前と後の比較をしながらの今後の施術計画として

など。

 

また電子カルテは写真のみならず、タッチペンで記入することができます。紙カルテと同じように細かい詳細を残す事も可能なのです。

(例:ヘアカラー番号や素材、アレルギーに関する詳細など)

 

そして詳細を保存したら、そのまま次回の予約なども電子カルテで簡単に処理することができてしまいます。

 

まとめ

 

電子カルテのメリットのポイントは以下の3つです。

 

  1. 施術前後の写真を保存。ペーパーレス化になる。
  2. お客様とのコミュニケーションツールとして使える。
  3. 写真の他に受付や次回予約も可能。

 

 

今後はサービス業にもどんどんと電子カルテの導入が増えてきます。
他店との差別化を打ち出すためには「いかにお客様の要望に応えられるか」がとても重要なキーポイントになります。その施策の1つとして電子カルテの導入を検討してみてはいかがでしょうか?

 

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