フィットネスジムを経営するときの外せないポイントと注意点!

フィットネスジムを経営するときの外せないポイントと注意点!

 

フィットネスジムを独立開業するには、オリジナルメソッドで運営する個人経営と、

フランチャイズに加盟して開業するという2つの方法があります。

 

いずれの場合も、オーナーはスポーツトレーナーとしてのスキルを高めることはもちろん、同時に経営手腕を磨くことが重要です。

 

今回の記事では集客・顧客獲得法をはじめとした経営成功のポイントと、経営する上で気を配る注意点についてご紹介していきます。

 

ジムを経営するときに押さえたいポイントとは?

パーソナルトレーナーとしての経営やプライベートダイエットジムの開業など、独自メソッドでの起業を決断した方には、とくにジムの経営者としてのノウハウが求められます。
まずは、ジムの経営時に知っておくべきポイントについて見ていきましょう。

 

集客への理解を深め、ジムの現状を分析する

集客について考える際の出発点となるのが店舗の「現状分析」です。
現状分析には「顧客(CUSTOMER)」、「競合(COMPETITOR)」、「自社(COMPANY)」を見る「3C分析」という手法があります。
この手法を使い、顧客が何を求めていて、店舗のサービスがそのニーズにマッチするか、競合とどこで差別化できるのかなどを整理しましょう。

 

整理する要素の代表的なものとして、下記のようなものが挙がります。

  • 会費
  • 施設
  • 営業時間
  • プログラムの内容
  • コストパフォーマンス

 

上記の中から、自分の店舗は何を強みとするのか集客戦略を打ち出します。
戦略が決まったら、それに沿ってホームページやチラシで宣伝を行いましょう。

 

会員に長く通ってもらえるには?

ジムに通う会員の方は、

トレーニングの効果が出る前に退会するケースも多くなっています。
その対策として効果的なのは、

「最初の3カ月で長期会員を育てるシナリオを作る」という手法です。

 

トレーナーの役割は会員として自立できるまでサポートや声かけを行い、

楽しめる環境を整備すること。

 

グループセッションがあるスポーツジムなら「会員同士が話しやすい環境を整える」、パーソナルジムなら「ダイエットやメニューについての細かい相談に応じる」など、会員に継続して通ってもらうための工夫を凝らしましょう。

 

会員の退会を防ぐポイント

会員の退会を減らすポイントは、

トレーニング経験自体の楽しさや意義を感じてもらうこと。
姿勢や顔色、体幹機能の改善など、会員が気づきにくい成果を見つけて褒めることも大切です。このようなプロセスは「顧客体験」と呼ばれ、ジム経営者の間で重視されています。

 

また、現実的な施策には、「会費の自動引き落とし」という方法もあります。
この方法を取り入れれば継続率が上がりやすくなるため、ジムの状況や会員様の反応を確認しつつ、導入を検討してみるといいかもしれません。

 

フィットネスジムを経営するときの注意点!

開業時の会員獲得が軌道に乗ったら、経営を安定させていきます。
ただし最初によく考えて準備をしておかないと、

ジムの評判が伸び悩み会員が増えないこともあるでしょう。
ここでは、ジムを経営するときの注意点をご紹介します。

 

開業前の事前調査の重要性

開業前の物件選びでは、利用者像に合った立地、建物を事前調査することが大切です。
駅からの道順や周辺にある店舗、競合となるトレーニングジムの有無などは、写真や間取り図を見るだけでは判断できません。物件を選ぶ時は、必ず実際に物件へ足を運び、アクセスや周囲の状況をしっかりと確認してください。

 

また、物件見学は昼間だけでなく、来客のピークとなる夕方から夜の時間帯にも行うといいでしょう。

 

設備を管理することの大切さ

トレーニングマシンの利用状況監視・安全確認はフィットネスジムの義務です。小規模なジムでも、保証が確かで保守サービスが受けられるメーカーのマシンを導入しましょう。

 

その他にも店内の清掃、トレーニングエリア以外の清潔感にも気配りすることが大切です。
自分はセッションやカウンセリングに専念したいという場合は、庶務を担うスタッフを早めに確保しておいてください。

 

運用資金を十分に把握する

開業にあたり用意しなければならない費用は、

大きく分けて「開業資金」「運転資金」「生活費」の3つ。

 

「開業資金」の主なものは、物件の敷金やマシンの購入費用、設置工事費や内装工事費、ホームページ制作費などです。認定団体の資格取得を考えている場合、資格取得費用も開業資金の中に組み込んでおきましょう。

 

「運転資金」の代表的なものは、

月々の家賃や水道光熱費、会員募集のチラシ・広告費、消耗品費などです。

 

とくに個人事業主として開業したケースでは、利益が出るまでにある程度時間がかかります。
目安として、半年程度は切り崩していける程度の貯蓄を準備しておきましょう。

 

まとめ

フィットネスジムを独立開業するには、

トレーナーとしての技術以外に経営手腕も大切です。

 

経営のポイントを理解し、

顧客体験を重視して長期的な継続顧客を得られる体制を整えていきましょう。

 

今回ご紹介したポイントを参考に、開業に必要な知識や費用を蓄えて、安定した経営ができるように準備を進めてみてください。

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