整骨院で自費診療を導入するメリット&成功のポイントとは

整骨院で自費診療を導入するメリット&成功のポイントとは

 

近年、自費診療を導入する整骨院が増えてきました。

整骨院経営者の中には自費診療の導入を検討しているものの、

詳しい情報を知らないため、導入を見送っている方も多いのではないでしょうか。

 

今回の記事では、整骨院で行なう自費診療の概要や保険診療との違い、

自費診療を成功させるポイントなどについてご紹介します。

 

自費診療とは?

自費診療とは、健康保険などの公的医療保険が適用されない診療のこと。

保険診療では使えない素材が使用できたり、治療法の選択肢を広げたりできます。

代表的な整骨院の自費診療は腰痛や肩こり、猫背矯正などです。

 

保険診療では国や自治体などが治療費を負担するため、

患者様が負担する治療費が全体の1~3割になります。

一方、自費診療では全額患者様の自己負担です。

 

自費診療のメリット・デメリット

自費診療の概要や保険診療との違いについては、ご紹介したとおりです。では整骨院で自費診療を導入するメリットやデメリットには、どのようなものがあるのでしょうか。

 

自費診療のメリット

自費診療の大きなメリットの1つは、保険診療では扱えない施術が可能な点です。提供できるサービスの幅が広がるため、より患者様に合った施術を行えるでしょう。

 

さらに会計の手続きが簡素化することもメリットです。自費診療では保険証の提示が必要ないため、手続きがスムーズに行えます。お客様の待ち時間も減り、満足度や店舗の回転率向上が見込めます。

 

自費診療のデメリット

自費診療のデメリットは、施術時の負担額が増える点です。負担額が増えると、患者様の財布の紐が固くなりやすく、集客が難しくなります。

 

さらに、自費診療を導入するには高い技術が必要です。施術についてより深い知識と技術が求められるため、施術についての研究や勉強は欠かせません。

 

自費診療の注意点

保険診療とは多くの点で性質が異なる自費診療。
上手く導入すれば整骨院の収益向上につながりますが、

失敗すると逆効果になる可能性もあります。

 

ここでは、自費診療を導入する際の注意点について見ていきましょう。

 

「保険診療」から「自費診療」への切り替えに注意

施術メニューを保険診療から自費診療への切り替えると、療養費が高額になります。
同じ内容の施術が突然高額になるため、既存の患者様の多くは離れていってしまうでしょう。

 

自費診療を導入する場合は、完全に新しいメニューとして用意するのがオススメです。

 

金額設定に注意

自費診療では経営者自身で金額を設定します。
既に多くの競合店が取り入れているメニューなら、大体の相場がイメージできますが、

全く新しい施術を取り入れる際には、自分で適切な金額を考える必要があります。

他店舗の自費メニューや、既存のメニューと比較して、適切な価格設定を行いましょう。

 

自費診療での集客を成功させるには?

自費診療を導入するだけで、自然にお客様が来院されるわけではありません。

新しい自費診療メニューを取り入れる店舗が増加する中、

お客様に来院してもらうには、集客方法を工夫する必要があります。

 

ターゲットに合った自費診療を導入する

年齢や性別などに分けて、患者様がどの自費診療に興味が持っているのかインターネットなどで情報を集め、店舗のターゲットに合った自費診療を導入することが大切です。他に、エステサロンやリラクゼーションサロンといった異業種の経営者と交流し、情報を集めるのもオススメです。

 

紹介方法を工夫する

自費治療を初めて受ける患者様は、

施術内容や金額などへの不安を抱えているケースが多くなっています。

患者様の不安感を払しょくするため、

自費診療の紹介方法を工夫しましょう。

 

例としては、「店舗のホームページで自費診療について詳しく解説する」「お試しコースや割引コースを用意して、実際に施術を体験してもらう」などの方法が挙がります。

 

まとめ

自費診療の導入を成功させるには、

「施術者としての実力」と「経営者としての実力」の両方が求められます。

日々の施術や店舗経営を行う中で、

より患者様や店舗に合ったサービスを模索することが重要だといえるでしょう。

今回ご紹介したメリット、デメリットや注意点などを参考に

自費診療を導入するかどうか検討してみてください。

Share on FacebookTweet about this on TwitterShare on Google+Email this to someone