エステサロン開業のポイントは内装?魅力的な空間を演出するには!

エステサロンに来るお客様は、施術の技術や美容効果の高さだけではなく癒やしや非日常的な空間も求めています。お客様に癒やしを与え、エステならではの非日常体験をしてもらうには内装で魅力的な空間や雰囲気を演出するのが効果的です。

今回の記事では、エステサロンに適したオススメの内装や内装を選ぶときのポイントについてご紹介していきます。

サロンの内装の種類を紹介

エステサロンの内装に、これといった正解はありません。サロンのコンセプトや行っているコースに合わせた空間演出をすることが大切です。

ここからはサロンの内装の種類とそれぞれのテイストが向いている施術コースをご紹介していきます。

アジアンテイスト

バリやインド調のインテリアで統一する“アジアンテイスト”の内装が適しているのは、インド伝統の「アーユルヴェーダ」の施術を行っているサロン。

温かみのある照明で淡く照らした空間には、安心感やリラックス効果があるため多くのエステサロンで取り入れられています。

細かいレイアウトを変えればリゾートのようなラグジュアリーな空間にも隠れ家のような落ち着いた空間にもできるため幅広いコンセプトのサロンに対応できます。

ハワイアンテイスト

プルメリアやモンステラなどの植物やハワイの雑貨を取り入れた“ハワイアンテイスト”。白を基調にすれば開放感のある内装、茶色をベースにすればハワイのリゾートのような内装になり落ち着いた空間を演出できます。

海を連想させる水色や珊瑚の雑貨を取り入れればより可愛らしい雰囲気にも。

施術コースにハワイのマッサージ「ロミロミ」を取り入れたサロンには、このハワイアンテイストの内装がオススメです。

モダンテイスト

ホテルの一室のように落ち着いた印象を与える“モダンテイスト”。

モダンテイストは、高級感や清潔感があり、お客様が安心できる空間を演出できます。シンプルでスタイリッシュな内装になるため、どんなコンセプトのサロンにも適していると言えるでしょう。

とくにメニューの内容が幅広いサロンや、高級感のある化粧品を取り入れているサロンに向いています。

物件・内装にかかる費用

ご紹介してきたように、エステサロンの内装には、さまざまな種類があります。

「こんなサロンを作りたい」という目標を持ち、開業後のイメージを膨らませることも大切ですが、どんな店舗を開くにもお金がかかることを忘れてはいけません。

ここからは、サロンの物件選びや内装工事などにかかる費用についてご紹介していきます。

物件

物件にかかる費用は立地や広さによって大きく変動するため、慎重に検討する必要があります。また、店舗として借りる賃貸は住居物件より賃料が高い場合が多く周辺地域の相場の1.5倍~2倍程度はかかると考えるといいでしょう。

エステサロンの施術はワンルームマンション程の広さでも十分可能なため、商用利用可能なマンションを店舗として借りるのもオススメです。

改装工事

内装全体にこだわり、空調も含む店舗全体の改装工事を行う場合の相場は、坪単価15万円~50万円程度とされています。

物件の改装工事をする際は、こだわって作る場所をいくつかに絞りその他の場所はなるべく手を加えない状態で使うなど施工にメリハリをつけると費用を抑えられるでしょう。

設備・インテリア類

エステ用のベッドや施術機器、化粧品などの施術に必要な設備・消耗品の費用と空間を演出するための雑貨の費用を合わせると必要になる資金は30万円~50万円程度。

エステ用の機器やベッドなどの設備はレンタル可能な場合もあるのでコストを抑えたい場合、借りるというのも一つの手段です。また、消耗品や雑貨、化粧品などは、問屋から卸売価格で購入できる可能性もあります。

お客様にまた来たい!と思わせる内装とは

お客様に「また来たい!」と思わせなければ、リピーターの獲得にはなりません。リピーターが増えなければ、広告費がかさむといった事態になりかねません。お客様がリピートしたいと思えるようなサロンとは、どんなサロンでしょうか。

清潔感のある空間を作る

お客様に癒やしを与える、居心地のよい空間作りには落ち着いた雰囲気や統一感、清潔感が大切なのは言うまでもありません。ゆったりとした時間や、非日常的な空間を過ごしたいお客様にとってゴミや汚れなどはどうしても目につきます。

また、置いてある雑貨に統一感が無いと、ゴチャゴチャした印象になり違和感を生む原因に。

テイストの異なる雑貨は置かない、ゴミ箱を目の届くところに置かないなど常に清潔感のある空間になるよう心がけてくださいね。

非日常的な空間づくりを徹底する

内装のテーマやテイストを決めたら、テーマに沿った空間づくりを徹底して行います。雑貨やインテリアはもちろんBGMまで統一されたサロンは、日常とは違う特別な空間になるでしょう。

自宅で開業する場合のポイント

自分の店舗を構えたり、マンションをレンタルしたりしなくても、開業ができる自宅サロン。物件の費用がかからず、開業しやすいイメージのある自宅サロンですが内装にはしっかりと気を配りましょう。

インテリアを工夫する

内装工事をしなくても、インテリアやレイアウトを工夫すれば癒やしの空間を演出できます。施術室以外にも玄関や廊下など、お客様が通る場所にオシャレな照明器具を設置するとそれだけでかなり雰囲気が変わります。

どうしても自宅の生活感が出てしまう場合は、徹底して清潔感のある空間にし、「アットホームな雰囲気のサロン」として売り出すのもいいかもしれません。

施術室以外の内装にも気を配る

家族も利用する共有スペースでは、生活感を出さないようにすることが大切です。とくにトイレや玄関などは生活感が出やすく、せっかくの雰囲気を崩してしまいがち。

共有スペースは清潔に保ち、インテリアもサロンの雰囲気に合わせたものにしましょう。

まとめ

癒やされる空間を作り、落ち着く雰囲気を演出すればエステサロンはお客様にとって特別な場所になります。

「居心地がいい」と感じれば、リピーターになるお客様も増えていくでしょう。レンタルサロンや自宅を利用したり、工事の施工やインテリアを工夫したりすれば費用を抑えながら、素敵な空間を演出できます。

ご自分のサロンのコンセプトや方向性を大切にし、お客様から長く愛されるサロンを作っていってくださいね。